
このページでは、Forza Horizon 5におけるダンパーのセッティング方法について詳しく説明しています。
バネとダンパーの基本原理から始まり、リバウンド性能とバンプ性能の役割と調整方法を具体的に解説します。適切なダンパーセッティングが、車両のパフォーマンスとドライビング体験にどのような影響を与えるかを学びましょう。
ドライバーの操作→ダンパーバンプ→バネ←ダンパーリバンプ←タイヤ←路面の凹凸
上記のように車のバネは下(路面)からの影響を受けている事は簡単に想像できると思う。
そしてダンパーを理解するには、上(ドライバー)からの影響(荷重エネルギー)も存在している、という事を知らなければならない。
バネだけで衝撃や荷重やらのエネルギーを解決させると「固有振動」によって、車全体が上下に揺れ続けるためコントロールを失う、このままだとレースどころか、スタートラインからの発進も怪しい
そこで、上下からの影響をダンパーが受け止め、バネにエネルギーの解決を専念させることで100%の威力を発揮しているのが現代のサスペンションシステム。
リバウンドの値を最大にすると、バネは縮んだ状態を維持し、縮んだまま伸びなくなります。
これがリバウンド性能で、縮んだバネが伸びるとき、その運動量を抑えること、車が跳ねるようなトラブルを防ぎます。
強度の理想はタイヤが路面から離れない事です。
徐々に上げていきましょう。最初は小さな段差でも跳ねますが、路面に吸い付くような走りができる強度があり、およそ7~10の間です、最適な値を見つけましょう。
パンプ値を最大にすると、バネは伸びた状態を維持し、伸びたまま縮まなくなります。
これがバンプ性能で、ドライバーの操作でクルマに急激すぎる荷重変化が起きたとき、それを和らげ、ブレーキング時のノーズダイブやコーナーのロールで荷重が偏るトラブルを防ぎます。
バンプは車体→バネ→タイヤ→路面と、ドライバーの操作で起きる荷重移動を抑制します。
リバウンドは、路面→タイヤ→バネ→車、のように地面からのエネルギーを制御します。
リバウンド強度が決まるとスタートの発進でリアが沈んだままになります。
バンプを 0.1 単位で少しずつ調整します。
上限は3程度であり5まで上げるとアンダーステアを感じるようになります。
上げすぎるとバネを無視して伸びるため、荷重不足で曲がらなくなったり、ブレーキーが効かなくなります。
利点としてジャンプの衝撃に強くなり減速しづらくなりますが、それ以外のデメリットも覚悟しましょう。
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